ヘルメットを被っている建築士

売却を考える

新しくなったキッチン

自宅を建築した際に容積率の余裕を残している場合には、家族が増えた時に増築をすることが可能です。
リフォーム工事で部屋の使い勝手を変更することは出来ますが、面積を広げることは出来ません。
部屋数を増やすためには増築工事を行い、並行してリフォーム工事を行うのがお勧めです。
増築工事を行う時に在来部分との取り合いが問題になります。
増築部分が大きい時には外部で繋ぐことを考えるという選択肢もありますが、増築部分の面積が少ない時には内部で繋ぐしかありません。
当然既存の部分にも手を付けなければいけませんので、ついでにリフォームを一緒にやることが合理的です。
増築部分との動線を確保するためには部屋割りの変更もあり得ます。

東日本大震災以降、建設工事費の上昇が顕著になっています。
復興工事に人が取られており、全国的に建設労働者が不足しています。
以前から建設業界は労働者の高齢化が問題になっていました。
建設業は3K業種として若い人から嫌われているため、若年の労働者の参入が少ないのです。
労働者不足による労務賃金の上昇に加えて、現在は円安による輸入資材の価格にも上昇傾向が見受けられます。
増築やリフォームについても工事費の上昇が避けられない状況になっています。
価格上昇の影響を避けるという意味ではできるだけ国内産の資材を使うようにすることです。
以前から国内産は一部で使用されておりましたが、圧倒的に輸入品の方が安かったので、使用が限定的でした。
今回の急速な円安は国内産にとってはフォローの風となっています。